病院でこんな悩みを抱えていませんか?
- 入院単価が低下している
- 入院患者に快適な入院環境を提供できていない。
- 入院患者のプライバシーの確保に苦慮している
- 個室の稼働率が悪い
Co.ROOM(コ・ルーム)がその問題解決いたします。
患者の満足度と入院収益の向上を両立する
コ・ルームとは?
療養室の収益性を高める付加価値
間仕切り家具の先にある療養空間「コ・ルーム」
患者さまに少ない負担でよりよい療養環境をご提供するために、
昨今注目されているのが間仕切り家具を設置した療養室です。
間仕切り後の広さ、設備などについて、
厚生労働省が定める一定要件を満たす場合、
多床室のベッ ドに対して差額設定を認めるというものです。(特別療養環境室)
病院側においても大きな建設・設備投資をすることなく収益の健全性を高め、
経営の安定性を図れるだけでなく、患者様には少ない負担でプライバシーを確保し、安心して療養いただける環境を提供します。
4床室の特別療養環境室を
増やし、患者さんのプライベート空間を提供。
快適な入院生活をリーズナブルな価格で提供が可能に。
病院、患者様の双方にメリットがあります。
病院・施設のメリット | |
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工事不要 | 企画により最速、納入翌日には差額ベッド代の部屋として運用可能。 ※別途許認可手続きが必要です。 |
投資負担が軽い | 設置のみで差額ベッドの部屋となるため、費用負担は軽く低予算で導入が可能。 |
快適環境の提供と収益化を両立 | 患者様の精神的負担の軽減や快適環境の提供とともに収益改善に大いに役に立つと喜ばれております。 |
患者様のメリット | |
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プライバシー確保 | 完全個室ではなくてもプライベート性が確保されるため、安心して入院生活を過ごせる。 |
快適な空間で 過ごせる | ただの間仕切りではなく、多くの収納スペース、テレビ、冷蔵庫の設置が可能なタイプもあるため、快適空間を提供するシステム家具として活用できる。 |
低価格で 快適な療養環境を選べる | 個室には限りがあり、費用高くなりますが、間仕切り家具なら多床室に個室的空間を確保するため、費用負担は軽く、ご要望にお応えすることが可能です。 |
質の高い療養環境での差別化が必要
質の高い医療の提供と継続が
病院経営にとって重要ですが、
患者が入院する期間の療養環境も
重要です。
患者は病院を選んでいます。
快適な療養環境室で家族と面談したり、
有意義な時間を患者様に過ごして
頂ける環境が、
他との差別化に繋がります。
人口減少が病院経営を圧迫
2008年をピークに日本の人口は高齢化を伴いながら、
減少を続けています。
人口減少は病院経営をより難しくしているとの声が聞かれます。
地域の他の病院との比較の中で
よりよい環境を提供しながら、
収益確保することの難易度は
年々上がっています。
中でも入院収益は保険診療で
大きな割合を占め、
病床稼働からの収益が
一定の水準を下回ると
一気に赤字経営に陥ってしまうことから、大変重要な課題と言われています。
入院単価の向上がカギ
では、このような環境の下、
どのように病院の収益を
増やしていくべきでしょうか?
解決策の1つとして差額ベッド
(特別療養環境室)によって
入院単価をあげることで収益を
改善する方法があります。
差額ベッドの提供は患者様に
安心感と快適さを提供し、
満足度の向上を図りながら
収益改善を図ることも可能です。
ベッド数を極力減らす
ことなく、
差額ベッドを増やしたい
しかし、
多床室を個室にするだけでは、
病床数を大きく減らすこととなり、
単価は上がっても収益は
減少してしまいます。
また個室はその分の料金を患者様一人から徴収する必要があるため
患者様の経済的負担は重く
満足度の向上も限定的です。
そのため
「病床数はできるだけ減らさない」
「リーズナブルな差額で満足度と収益を確保する」
事が必要です。
この2つの課題を
解決する事ができる設備が
間仕切り家具
です。
間仕切り家具を導入すれば、
大きな工事をすることなく、
多床室を4床室の差額ベッド
(特別療養環境)室とすることが出来ます。
病床数減少を最小限に留めた上、
個室よりもリーズナブルな価格で、
快適な入院環境を提供する事ができるようになります。
導入の流れ
相談フォームに必要事項をご記入の上、お問い合わせください
お打ち合わせでヒアリング・無料相談を行います
お見積り・提案
ご発注(納期確認)
納入・運用開始
差額ベッド設定(特別療養環境室)の条件
1.病室の病床数が4床以下。
2.病室の面積が一人あたり6.4平方メートル以上。
3.ベッド毎にプライバシーを確保する為の設備(間仕切り等)がある。
4.個人用の私物収納設備や照明、小机、椅子の設置などが可能である。
5.各病院の差額ベッド数の割合は総病床数の50%(公立病院は30%)以内。
実は差額ベッド代を負担しても個室がいい?
導入シュミレーションと収益化について
シュミレーションの前提
病床数:4床室×24(96床)
30日病床稼働率:80%
→4床室5つを間仕切りベッドを導入し差額ベッド設定とする。
導入費用
約350,000円/台×10台+搬入費用 300,000円=3,800,000円
4床室の差額ベッドの平均額は2,600円とする。
※4床室の平均徴収額2,562円「第422回中央社会保険医療協議会・主な選定療養に係る報告状況」より
導入後の収益想定
患者77名(稼働80%)
そのうち差額ベッド希望者70%※とすると
=77✕70%=54名
希望者は54名となり、差額ベッド20床分の稼働率は100%
※前述アンケートデータ参照
収益シュミレーション
稼働率100%
20床 ✕ 2600円 ✕ 30日
=1,560,000円
稼働率70%
14床 ✕ 2600円 ✕ 30日
=1,092,000円
差額ベッドの稼働率が
70%であったと仮定しても、
導入費用は
4ヶ月~6ヶ月で回収
非常に短期に初期コストを回収し、
以降は純粋な増収となり、
収益を支える施策として
機能させることができます。
導入のハードルも低く、
病院の経営状況の改善に
お勧めのソリューションです。
※導入製品や病室の状況により
導入費用や投資回収期間は
異なります。
詳しくは当社アドバイザーに
ご相談ください。